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社長ご挨拶




 
 細倉金属鉱業株式会社
 取締役社長  長谷川 望

細倉鉱山は、国定公園「栗駒山」に近接する自然豊かな環境に位置し、約1200年前の古より国内有数の鉛・亜鉛鉱山として稼行されてきました。1987年3月、急激な円高を背景に鉱山は閉山となりましたが、三菱マテリアル(株)グループ会社である細倉製錬株式会社がそれまで培われた技術・システムを活用し自動車廃バッテリーのリサイクル事業を立ち上げ、また細倉鉱業株式会社が従来からの坑廃水処理を含む鉱害防止業務を引継ぎました。

その後2006年2月、細倉製錬(株)は細倉鉱業(株)より営業譲渡を受け、同年3月1日、社名を「細倉金属鉱業株式会社」に変更し、安全・環境管理体制の一層の強化を図ることと致しました。“安全と健康はすべてに優先する”、“環境保全なくして事業なし”を肝に銘じ、全社一丸となって安全・環境に配慮し、「人と社会と地球のために」貢献してゆきたいと考えております。

主製品の鉛は、電気エネルギーを経済的に蓄積するために不可欠な金属として長い間使用されてきました。主用途である自動車用鉛バッテリーは電気自動車、ハイブリッドカーなど全ての自動車に搭載されており、車1台当たりの鉛使用量は増加してゆく見込みです。我社はバッテリー原料として鉛地金の供給のみならず回収鉛から鉛合金の製造も行っています。私どもは、この鉛のリサイクル事業を通して、積極的かつ永続的に資源循環型社会形成に貢献してゆきます。

主原料として処理する廃鉛バッテリーは年間約44,000トン(処理能力73,000トン)と多大であり、副原料として銅製錬所及び貴金属製錬所で発生する鉛含有中間産物、家電リサイクル工場から発生する鉄くず、ガラスくずも処理し、鉛の回収のみならず貴金属、銅、ビスマス、アンチモン、プラスティック等の回収も行い、国内非鉄金属製錬リサイクルシステムの一翼を担っています。

一方、鉱山廃水を主体とした排水処理業務も積極的に行っており、自社の3箇所の水力発電所運転や、鉱山時代の捨石堆積上の管理等も行っています。近年では堆積場の一部が大型の太陽光発電所に利用されており、クリーンエネルギー発電にも貢献しています。

以上のように我社は資源リサイクル、省資源、そして環境保全に多大な貢献をしておりますが、今後も50年、100年と継続的に、安全第一で、地域との共生をはかりつつ、明るく元気で働き甲斐のある、存在感のある地元企業を目指して邁進してまいります。

 
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